皆さんは海外旅行や外国人の方にあった際
「英語が話せたらなー」「英語が話せるようになりたいなー」
と一度は思った事があると思います。
私もその1人で話せる人がとても羨ましく
なんか生き生きとしている姿に憧れた事があります。
今回、私のような「英語が話せるようになりたい」という方へ
私が英語が話せるようになった経緯を体験談をもとに
紹介したいと思います。
◊この記事でわかること◊
・話せるようになった人の英語習得に対する考え
・話せるようになった後の考え
では、スタート
結論から言うと
英語習得は留学でも独学でも可能です
互いのメリットをどう感じるかが重要です!
留学のメリットは
・外国人の友達が作りやすい
・視野が広がり価値観が変わる
独学は
・自分のペースで勉強できる
・目標が立てやすい
などです
そもそも英語を話せるようになりたいと思ったきっかけ
大学で外国語専攻を取っていて話せるようにならないと
親に申し訳ないと思ったことと就職する将来を考えたとき
このまま卒業して社会人になるのはいけないと危機感を感じた事がきっかけです
大学3年まであまり勉強はせず、バイトしながら遊んでいて
あまりにも自分のためになる生活はしていなかったので
ふと「これではやばい」という恐怖が襲ってきました。
もちろん留学費なんかある訳がないので留学の資料と
留学期間でかかる費用、目的の資料を作ってプレゼンして
「貸してください」と言ったことを今でも覚えています。
そのあとはワーホリ で稼いだお金で留学費は返せましたが
色々と大変な思い出と楽しい思い出ができました。
習得する以前に犯した過ち
習得するにあたり、オンラインや英会話、留学といった様々な方法があります
私は留学を選び習得しようと費用から期間
行き先などをネットで調べ尽くしました。
しかし、それ以前に犯した過ちが3つありました。
留学したら話せるようになると思っていた
色々準備ができ、いざ出発! しかし学校に行くとほぼ日本人
一応ホームステイを選びましたが
「いやいやなまりとレベルが高すぎる」と感いました。
元々積極的な性格ではないので、そこは僕が悪いと思っていますが、、、
明確な目的がなかったこと
私自身、「英語を話せるようになりたい」という目的はありましたが
話せるようになってじゃどうする?
と言うところまで落とし込めなかったです。
それを一番感じたのは
語学学校で英語に対し違和感なく友人とも遊びながら
生活できるようになった時でした。
友人は遊びながらも、英語習得に対し
外資系の会社に勤めたいなどの明確な目的を持っていました
特に仕事をやめてきた人の英語を習得することに対する
覚悟は相当なものを感じました。
そこで客観視できたのは
とても大きな変化と良い刺激でした!
学ぶ英語でもアメリカ英語やイギリス英語といった種類があり
しっかり選んで留学先を選んだ方が良かったこと
私の留学先は国はイギリス英語が主に話されていて
なまりやくどい言い方が多くなかなか頭に入りずらかったです。
大学ではアメリカ英語を学んでいたので
自分にあった英語の種類も参考に留学先を決める方がいいと思いました。
例えばフィリピン留学はアメリカ英語なので
なまりはあるもののアメリカ英語を勉強していた方、したい方には
良いかもしれません。
私が習得するために行ったステップ
まず英語の土台となるのがこの4点
・スピーキング
・ライティング
・リーディング
です。
その土台を作るにあたって必要な要素が
・語彙
・発音
・ヒヤリング
僕はネットで色んな勉強法を調べましたがあんまり合わず
挫折した事が何回もありました。
多分、頭が悪いので勉強の効率が
ものすごく悪かったんだと思います汗
そんな僕が土台をどのようなステップを踏んで勉強法を見出したか紹介します
ステップ1ー文法は感情を入れる
私は文字を読んだり書いたりするのがとても苦手なので
参考書を読んで覚えるというのはかなり苦痛に感じ苦労しました。
多分参考書通りに覚えるという事が苦手なのかも 汗
なので、文法の例文を先に読み、そのフレーズで使う場面を
イメージしながら感情を入れるという覚え方をしました。
厳密に言えば頭で覚えるというよりも体で覚え
独り言や絵を書いたりして覚える感じです。
それから細かい文法の構造を理解し、イメージとマッチしなかったり
根本的に意味がわからない時はどんな場面で使い
文法の構造の対応性を調べるという勉強法で覚えてました。
(イメージ:サッカー場?公園?サッカーをする相手と会話?
それともしていない人に趣味を聞かれている?などを想像!
イメージができたら2人の会話を1人で行う)
フレーズと使い方を覚えたら
「S+V」の文型の意味を確認し、この文型で使える主語、動詞を理解する
自分でシチュエーションを考え
またロールプレイといった感じです
ちなみにこちらの参考書が留学中と帰国後も使っているものです。
こちらの参考書に関する詳しい説明を書いた記事がこちらです👇
感覚的に身につけ実践的に使える内容が揃っています
ステップ2ー単語集は使わず、伝えたいことを英文にする
文法がある程度わかれば方程式に単語をはめていくだけと
友人に言われた事があり、試しにやって見ましたが
英文は作れるにしてもそれを覚えて使う事ができなかったです。
なぜなら、その言葉を伝える場面や相手が実際にいなかったからです。
例えば"paicient"とという単語が参考書に書いてあって
それを使おうとしてもそれに関係していない限り
あまり使わないからスッと出でこない
それに対して”customer”という単語が仮にあり、それを使おうとしたら
私はスーパー関係の仕事をしているので"paicient"と比べたら
スッと出てきやすいといった具合です。
↓
ここがわからない!
↓
自分に関連しているから覚えやすい!
なので、自分に関わっているもの(趣味や仕事、友人との共通点)を
中心に文章化する事で使った瞬間、話した相手、場所などと一緒に
場面で覚える事ができるのです。
私はその方法で友人と会話する際や仕事中伝えたい言葉がわからない時は
単語を調べ文章化し、すぐメモって自分の単語帳みたいなものを作っていました。
ステップ3ー発音は相手の発音だけではなく、話し方や身振りでぶりもなりきる!
よく、日本人にとって”R"と”L"の発音が難しいと言われています。
それ以外にも難しい発音はあると私が感じましたがw
発音練習の際によく私が聞いたのはシャドーイングです
しかし、私の場合、それをしたら聞いてる英語も自分が言っている英語も
訳が分からなくなり結局、ふあっとしか頭に入ってこなかったです。
シャドーイングが悪いというわけではないですが
私個人の1ステップとしては合わなかっただけです 泣
そこで私が行った発音練習が
映像の相手が言っている英語を聞いて、フレーズを覚えてから
どんな顔で話していたか?どんな仕草をしていたか?
どんなリズムで話しているか?など
まるで自分がその人であるかのように発音だけではなく、身振り手振りもなりきる事でした
その後に文法の構造、意味の理解、分からない単語を調べる
といった方法で発音をよくしていきました
なので、シャドーイングはそのなりきる事ができるようになり
意味を理解したあと確認作業のように行って、音を覚えていました。
ステップ4ーヒヤリングは受身より発信する
私はヒヤリングを勉強するにあたり色んな方法を
ネットで調べてすべて試しました。
例えばディクテーションです。
聞いた英語をノートに移し、しっかり聞き取れていて
単語、文法が正しく聞き取れているかなどを鍛える練習法です。
海外ドラマや簡単な会話のCDなど
しかし、どうにも伸びている気配がなく
何が原因でどう解決しようかとても悩んでいました
そこで私が行ったのが、英語を聞いて覚えるのではなく
逆に言いたいことを英語で発して、その英文の音を分析し
その後に英語を聞いてリズムを覚える方法です
自分で発した際は「アイーハブーアーペット」となるなずです。
しかし実際のリスニングでは「アイーハヴアーペット」となり
「have a」が繋がった音で発音されます。
先にリスニングのCDなどでこの英文を聞いて音を覚えて
実際の会話使うのは私のような超初心者はかなり難しく感じると思います
現に私はこんな簡単な英文ですら聞き取れず、かつ「do you have a pet?」と聞かれてもスッと答えれないくらいの英語レベルでした
これに対し、先に言いたいことを英文化しそれを自ら発音する方法は
「どの単語が繋がってた音で発音し
どこをどこを強調するかを分析しやすくなります。」
そして実際の使ってみて音が合っているか
間違っていて伝わらなかったら治すといった方法で覚えました。
自分の発音を録画し、リスニング教材やGoogle翻訳の発音などで音を確認すると自分の認識していた音と実際のネイティブの音の違いがわかるということですね!
こちらがヒヤリングに使った参考書です!
この方法は普通のリスニング勉強よりかなり時間がかかると思います。
しかし、メリットはめちゃくちゃ多いです。
◊メリット◊
・日本語を英語にするスピードが上がる(英語脳になる)
・言いたいことを英文化しアウトプットすることで吸収しやすい
・聞き取れないことに対して質問できるようになる
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回「私が英語を話せるようになるまでの道のり」を紹介しました。
では、改めて簡単に整理したいと思います
・文法は丸暗記よりも感情を持って伝えるための最初の土台として覚える!
・単語は場面や伝える相手を想像して、自分に関わる物から覚えていくを覚えやすい!
・発音はネイティブの発音を真似するだけじゃなく身振りてぶりも真似する!
・ヒヤリングはインプットするよりアウトプットから始めて音を分析、確認していく!
これだけは伝えたいこと
英語習得するに当たって皆さんい気をつけて欲しい事が2つあります。
一つが
英語勉強法は何が正しいかはないということ。
私はそれぞれ自分にあった方法があり
それを見つけるまでが大変なので挫折する人が多いと思っています。
だから、色んな人の勉強法を試して、アレンジして
自分の英語目的ゴールに近づける勉強法を皆さんには見出して欲しいです。
もう一つが
英語は日本語と同じであくまで相手と意思疎通する手段という事です。
私は現在、英語環境で仕事をしていますが
そこで気づいたのは
英語が話せるようになればかっこいいいし
仕事を上で困らなくなり、生活幅が広がると勘違いしていた事です。
英語が話せるようになり、初めてスタートラインに立てて
そこから「英語で何ができるか?」という意識に変わりました。
英語ができるようになることはものすごく良いことだし
できない人からするとすごいことですが
できたからと言って終わりでなないはずです。
なので、読んでいただいている皆さんにも
英語習得する目的で
「英語で何をするか」は忘れないで欲しいです
それを明確な目的に繋げられたら
ものすごく英語習得が早くなるはずです
皆さんの英語力アップにつながる記事になってくれますように。
帰国後、海外転職をするためにオンライン英会話で
ビジネス英語を勉強し始めました。
沖縄の米軍基地への転職や海外転職での面接対策としては
オンライン英会話はかなり便利です。
◊ぜひこちらの記事をチェック◊