ゼロからの英語学習において悩むことは、多くの英文法の参考書がある中で
「どの参考書がいいのかな？」
ということです。
薄くて読みやすい本や太くて細かく記載されているなど
本当に何がいいかわからないです。
そんな時、僕が留学前にある本に出会いました。
今回、その魔法の本を紹介します！
＊僕はこの本で英検２級取得とTOEIC370点→6００点まで上がりました！
しかも、たった３か月で！僕自身がかなりびっくり！
◊この記事でわかること◊
・魔法の本の使い方
・実践で魔法を使う方法
こちらは僕が実際に英語を話せるようになった方法を書いた記事です！
魔法の本の正体とは
僕はかなり勉強が苦手で学生時代は部活しかしてこなかったです。
進学した方がいいと言われ、大学進学で選んだ科目が外国語がでした。
英語自体はそんなに興味はなかったですが
ただサッカーが好きだったという漠然とした理由で選びました。
正直、留学も行く予定ではなかったですが
大学3年の時、「これでは将来がやばい」と急に焦りができ
それをきっかけで英語を本気で勉強し始めました。
いくつもの参考書を試しましたが、全てダメ！
全く頭に入らず、このまま留学日を迎えていいのかなー
と思った時に出会ったのが
という2冊でした。
魔法の本１
中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本の内容は
2日目：文型・感嘆文
3日目：冠詞・名詞・助動詞
4日目：前置詞
5日目：接続詞
6日目：不定詞・動名詞
7日目：There is 構文・疑問文
8日目：現在完了形・受動態
9日目：仮定法・比較級
10日目：分詞構文・関係代名詞
◊この本のGreat Point◊
・各日にちのページが色分けされていて見やすい!
・簡単な単語とイメージしやすいイラストを例に
感覚的に文法を身につけることができる
・日常会話で使えるフレーズの応用例が多い！
イラストを使った本は他にも多くありますが
僕が1番推しているポイントは
「全てのポイントに色を使っていることです」
正直、僕は体で覚えるような感覚派なので
色がついていることで「目で覚え、真似して覚え、使って覚える」
ことができる本がこの本でした！
まさに目から鱗が落ちるような英文参考書です！
魔法の本のメリット、デメリット
この本のメリットは
・10日間というスケジュール設定なので復習がしやすい
・イメージがしやすい文で1人でロールプレイができる
・注意点や間違えやすいポイントがわかりやすい
一方デメリットは
・文法重視な分、単語数が少ない
・英語特有の慣用表現が少ない
やはりページ数が少ない分
単語数や問題、細かい慣用表現までは記載されていないですね
・２５６ページ 中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本
があります。
より細かい文法を身につけたい方は
256ページある方を選んだ方がより細かい表現ができる英語が身に付くと思います！
魔法にかかる人、かからない人
ここでどんな人がこの本に魔法をかけられるのか（おすすめな人）
・感覚派の人
・基礎的な文法を身につけたい人
・信じ切ることができる人
・理論派な人
・ネイティブの英語感覚を身につけたい人
・色々考え込む人
僕の場合、同時に2つのことを考えて、繋ぎ合わせて勉強できる人ではなく
実際に、声や仕草や復習回数で覚えていく感覚派なので
深く考えたらより答えを追求する人には
この本は物足りないと感じると思います。
なので、文をフレーズとして覚え、英語習得者に成り切る
イメージができる人には抜群な本だと多います。
実際の口コミ
50才になって大学に再入学して学び始めましたが文法をすっかり忘れてしまっていてbe動詞って何？！なレベルまで学力が落ちていた。このままでは単位がとれない。焦って中学生の参考書を買っても頭に入らず。色々買ってやっと解りやすいこの本を見つけました。厄介な英文法。１ヶ月頑張ってC評価だったけどなんとか単位取れました。勉強し直ししたい大人の方にオススメです。
中高と英語習ってきて、基礎なんかすっかり忘れてしまって悲しいので
コレで勉強し直そうと思います。
ホントに基礎の基礎の本なので、初心に還って頑張ろうと思います。
コレが出来たら、単語と文法のシリーズも欲しいです！
ポイントを法則で説明している所がまとまっていて気に入っています。
また法則ごとに練習問題で理解の定着を図れますので、6年分を短期間で速習しやすいです。
学生はもとより英語を復習したい方には効率的だと思います。
基本からやり直すなら、もしくはこれから中学生になる方にはおすすめです。
しかも、学校では習わないわかりやす過ぎる規則がたくさん入っています。
ただ覚えろではなく、楽しんで覚えるといった感じだと思います。
成績上げたい人、買いましょう！
口コミを見る限り
英文法の復習やゼロから学ぶ人には
おすすめな参考書ですね
特に受験生や留学を考えている人には
とても助けになると思います。
魔法の本２
１億人の英文法の内容は
PART 1：英語文の骨格
CHAPTER 1 主語・動詞・基本文型
CHAPTER 2 名詞
PART 2：修飾
CHAPTER 3 形容詞
CHAPTER 4 副詞
CHAPTER 5 比較
CHAPTER 6 否定
CHAPTER 7 助動詞
CHAPTER 8 前置詞
CHAPTER 9 WH修飾
PART 3：自由な要素
CHAPTER 10 動詞-ing形
CHAPTER 11 TO 不定詞
CHAPTER 12 過去分詞形
CHAPTER 13 節
PART 4：配置転換
CHAPTER 14 疑問文
CHAPTER 15 さまざまな配置転換
PART 5：時表現
CHAPTER 16 時表現
PART 6：文の流れ
CHAPTER 17 接続詞
CHAPTER 18 流れを整える
この本のGreat point
・アプリで音声学習ででき発音もマスターできる
・応用表現が多いので微妙なミュアンスも学べる
この本の最大のポイントは
CDではなくアプリでリスニングができることです。
空いた時間に携帯からすぐ英語を聞くことができ
復習できるので、まさに生きた英語が身につけることができるというわけです。
メリット、デメリット
この本のメリットは
・例文が豊富
・ネイティブが使う英語表現が多くある
・会話力を重視した英文法
一方デメリットは
モチベーションが保ちづらい
・最低限の英文法の知識がないと読むのが困難（応用問題が多いから）
・より会話力を身につける英文法のため
・TOEICや英検といった試験対策の
教材にはなりにくい。
しかし、これをマスターすることで遥かに英語習得者へ近づけると
考えると最強の本だと思います。
特に僕自身、英語環境で働いていて
TOEIC や英検といった試験対策参考書にはない表現が多くあり
それも基礎的な英文法に載っていなかった分
こちらの本はそういうところまでカバーされているので
将来、英語関連の仕事につきたい人はかなり近道を作ってくれる
魔法の本ですよ！
魔法にかかる人、かからない人
では、先ほどの魔法の本１「中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本」と
違ってこの本に魔法をかけられる人（おすすめな人）はどんな人か
・英会話を重視したい人
・ネイティブの発音や表現をしっかり身につけたい人
・将来、英語関連の仕事がしたい人
かからない人
・短時間で英文法をマスターしたい人
・試験や一般テストの対策として活用したい人
・シンプルに英語が好きじゃない人
先ほどの「中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本」とは違って
英語が好きで話せるようになり、将来に活かしたいという人に向いている本ですので、英語の知識が少しあるけど、よりもっと深く知りたいという人には
絶対将来を切り開いてくれる本です！
実際の口コミ
大学まで英語を勉強してましたが、使うことなく社会人となり、またリスタートのために購入しました。絵も多いし、単語のニュアンスやイメージなどがとてもわかりやすく、へ～！が読んでて多いです！学生時代の教科書とは違う感じので、もっと早く出会いたかった一冊です。
高校レベルの英語を一通り勉強した人向けだと思います。
これまで闇雲に丸暗記していた事柄について、言葉のイメージを与えてくれるので理解しやすくなります。
ただ、本書前書きでも断ってありますが、文法解説の用語は筆者独自の物が使われているので、本書だけで勉強すると他のテキスト、問題集の解説、学校の授業などで使われている一般的な文法用語（5文型など）が分からず、戸惑うかもしれません。
内容は濃いので頑張って読みましょう。
一方でこんな口コミも
私の様な中学英語でつまずいて
やり直したばかりの身には、まだまだ難しい。
全く理解できないので読むのやめました。
でも文中に、「ほら、カンタンでしょ？」と
書いてあるのですが、胸にぐさっと突き刺さります。
他の方のレビューを見ると感動の嵐の様ですが
私にはまだまだ理解できません。
もう少し基本文法を他で学んでから
こちらを読み直そうと思います。
日本語がとにかくストレス。
他の参考書にも語り口調のものがありますが
普段本を読む人からしたら、ストレス以外の何者でもありません。
この方は日本語の方が不自由なのかなと思いました。
こちらの本の口コミは英語が伸びる実感がある口コミが多いですね！
その反面、英語の知識が全くない人からしたらかなり苦痛な本だと言えます。
しかし、この二つの魔法の本があれば
「中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本」で
ゼロから英語の基礎を身につけ
「１億人の英文法」で実践的な英会話力を身につけることができます。
最終的には英語をきっと好きになるはずです！
英語学習がその人の性格にあった方法が１番
・中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本
・ページ数が少なく、10日間の勉強スケジュールなので
初心者にはとても優しい
・イラストが多く、感覚的にイメージしやすい
・ページごとの色合いとポイントの文字色がされていてかなり見やすい
・練習問題が少なく、常にイメージしながら覚える必要がある
・例文で同じ単語が使われており、新しい単語数は少ない
・英語の慣用表現が少ない
・文法の細かい説明があるので、表現の幅が広がる
・ネイティブの慣用表現が多く、会話に特化した例文が多い
・アプリでリスニング練習ができるので場所を選ばず
ネイティブの発音を学べる
・ページ数が多く、読み切るまでに根気がいる
・表現が多い分、混乱する可能性がある
・ある程度英語の知識がないとモチベーションが持たない
今回、二つの魔法の本を紹介しました。
これから英語学習を考えている人は
自分のレベルに合わせて選ぶことをお勧めします。
僕の場合、大学で英語を学んでいたくせに
全くゼロの知識で留学に行こうとしていたので
始めはページ数が少ない「中学・高校6年分の英語が10日間で身につく本」で学び
留学中は「１億人の英文法」でいろんな表現のフレーズを完コピしていました。
おかげでその後のワーホリでは、リスニングを鍛えながら
完コピしたフレーズをどんどん使えたので、自然と耳がなれ、言いたいことが表現できるようになりました。
留学を終えて現在、英語環境で働いていて気づいたのは
正直、この実感は今、やっと感じていて
勉強していた当時はかなり苦しかったです。
でも、この二つの条件（自分のマイペースな性格/常に楽しむことを求める環境）があったから英語は勉強していた時も現在も大好きです。
これからの課題は英語というツールを手に入れたので<br<このツールで「何をしたいか、何ができるか」考えているない中です。
皆さんも
英語で仕事がしたいとか
ただ話せるようになりたいととか
どんな目標でも良いと思うので
ぜひ、この魔法の本を一度試してみてください！
僕は世界が180度変わりました！
頑張ってください！
