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【英会話学習者】 英会話に必要なのはこれだけ! 英文法の5文型の覚え方

こんにちは! 最近姉から姪っ子の家庭教師を頼まれ
忙しい日々を送っているコスモです。

僕自身、2年間留学を経験し、英語環境で働いています。
それを知っている姉から突然家庭教師をお願いされました。

英語だけなら教えられると思っていましたが
姪っ子がかなりの癖モノで、正直勉強どころじゃないレベル!

もう「Sってアルファベットと?」というくらいですw

 

先生ってすごいとかなり感心しました。

そんな姪っ子が英文法の5文型を
簡単に覚えられた方法を今回わかりやすく紹介します。

 

◊この記事でわかること◊

・文型の仕組み
・文型を覚えるメリット
・各文型に必要な要素
・超簡単に5文型覚えられる方法

では、スタート

文型をマスターし話せるようになった記事がこちらです!

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文型とは一体何?

英文法における文型とは文字通り

「英語で文を作る型」です。

わかりやすくいうと

「英単語を正しく並べると文ができる土台」のようなものです。

例えば、3つのカードがあり、各カードに1文字ずつ書いているとします。

1つ目のカードは「カ」
2つ目のカードは「イ」
3つ目のカードが「ス」

とあり、それを正しい順に土台に並び替えると「スイカ」と文字ができます。
このように文型も同じく、言葉を土台に並べることで文が成り立つというわけです。

例:

1枚目のカードは「宿題を」
2枚目のカードが「私は」
3枚目のカードが「します」

土台:私は友達と明日宿題をします。

 

英語の文型は上記の言葉が英単語で並び替えて作ることになります。

1枚目のカードは「宿題を」(homework)
2枚目のカードが「私は」 ( I )
3枚目のカードが「します」(do)
:A 私は友達と宿題をします。 (I do homework.)

ここがよく難しく捉われやすいポイントです。

しかし、この文型を覚えることで英語学習において
かなりのメリットが生まれます。

文型を覚えることでできること

先ほど申し上げた「文型を覚えることで生まれるメリット」とは

「単語の意味が分からなくても、文型から意味を推測できる」ということです。

では、実際に先ほどのカードゲームで見ていきましょう。

例:Q

1枚目のカードは「宿題を」(homework)
2枚目のカードが「私は」 ( I )
3枚目のカードが「します」(do)
土台(文型): 私は友達と明日宿題をします。
I do homework.

1枚目のカードの「宿題をがもしない状態だと

1枚目のカードは   ?    (    ?    )
2枚目のカードが「私は」 ( I )
3枚目のカードが「友達と」(with my friend)
土台: 私は友達と「   ?   」します。
I do(   ?   ).

 この時、空いているかっこが分からない状態でも
「私は友達と何かをしているんだなー」と推測することができます。

つまり「何かを」と推測していることから「目的語の名詞」
必要になるというわけです。

このことから文型を覚えると推測し、文節をスムーズに把握でき
かつ英文全体からヒントを探すこと
だってできます。

文型をメリットはたくさんあると大まかイメージはできたと思います。

ここからは土台となる文型のヒントになる4つの要素を紹介します。

文型を作る4要素とは?

英文法の5文型は4つの要素が組み合わさってできています。

◊4つの要素◊

1, 主語 S(Subject)  「〜は」「〜が」 主人公となる 人、物
2, 動詞 V(Verb)「〜する」動作がくる単語
3, 目的語 O(object)「〜を」動作の受け手となる単語
4, 補語 C(complement) 主語と目的語の同じ状態となる単語*おまけ修飾語M(modifier) 後付けで場所や頻度などの説明がくる単語

要素の順序は基本 「SV→M or O or C, M+O+C

この要素に沿って言葉を並べることでより早く英語を理解することができます。

 主語 S(subject)

「〜は」「〜が」 主人公となる 人、物
日本語での「私は、僕が」と誰発信かがわかる言葉のことです。

例: I    am    cosmo.
      S 
the dog
always runs in the house.
     S

 動詞 VVerb)

「〜する」動作がくる単語
Sが「走る」といった動作がくる言葉のことです。

The dog always runs in the house.
V

 目的語 O  (Object)

「〜を」動作の受け手となる単語
Sが「食べる」という文の後に「何を」食べるといった
「食べる」という動作に対し「何を」という受け手の言葉のことです。

The dog eats dog foods.
O

 補語 C  (Complement)

主語と目的語の同じ状態となる単語
補語は主にSとOと同じものもしくは助ける言葉です。

 I      am   cosmo.
S       =       C  私はコスモ(です)
The dog       looks     cute.
S              =           C         その犬は可愛く(見える)

このように「S=C」が成り立つ言葉が補語です。

おまけ 修飾語 M(modifier)

追加付けで場所や頻度などの説明がくる単語
この修飾語に関しては+aのような類で

例えば 

The dog always runs in the house.

     S           C        V           C

「いつも」や「家の中で」といった頻度や場所など
状況を付け加えられる言葉が修飾語になります。

5文型の中身は?

まず文型で大切なことは4つのヒント(要素)の順序です。

基本的にS→V→ O →C」の語順です。

この語順が崩れると正しく英語を伝えることが難しくなります。

ちなみに日本語はS→O→Vの語順で成り立ってます!

第1文型

この文型の語順は「S(主語)→V(動詞)」です。

とてもシンプルな形が故に、シンプルに意味が伝わる動詞が必要です。

それが自動詞と呼ばれる動詞です。

例:walk, go, come, run etc.

ここで二つの文を比較して考えてみましょう。

I go      (私は行きます)
I study (私は勉強します)

では、この2つの文をあなた自身が問われた時
どんな疑問が湧きますか?

I go      (私は行きます) →どこに?
I study (私は勉強します)→何を?

このような疑問が浮かぶと思います。

「I go」は「Iがどこかへgoする」と動詞だけで自身の行動がわかる文です。
この動詞だけで伝えたいことがわかる動詞が自動詞です。

逆に「I study」は「Iが何かをstudyする」と動詞だけでは自身の行動目的が
わからず「何を?」とつい目的をツッコんでします文です。
この「何を?」と目的を求める動詞を他動詞といいます。

ここで注意

自動詞、他動詞どちらとしても使える動詞もありますが
その際は文脈や話の流れで意味や使い方が変わります。

つまり第1文型(S→V)は動詞だけで意味が伝わる時
使える文型というわけです。

例文
    I      go      to    school. (1文型)
 私は     〜行く      〜に   学校
    I               study      English. (3文型)

  私は    〜を勉強する  英語

 

◊第1文型のポイント◊

自動詞しか使えない
・前置詞(toなど)とセットの追加説明の修飾語がくる

第2文型

この文型の語順は「S(主語)→V(動詞)→C(補語)」です。

こちらは比較的簡単に覚えれます。

なぜならbe動詞を使った文が全てこの2文型にあたるからです。
その他の一般動詞でも「変化を表す動詞」が多く使われます。

例えば

He (S)   is (V)   cool. (C)
彼は      〜です   かっこいい(彼はかっこいいです)
He (S)    looks(V)   cool.(C)(彼はカッコよく見える)

彼は  〜に見える     かっこよく

 

この二つの文は主語(He)の変化や状態(cool)を表しています(V)

ここで動詞だけを一度隠して文を見てみてください。

どちらも「He cool」となり、動詞がなくても、主語の状態がわかります。

つまり、動詞を隠して主語の状態がわかる関係が「S=C」です。

なので、動詞の後に来るものは形容詞もしくは名詞がきます。

◊2文型のポイント◊

・動詞を消してC→Sの変化、状態を表している関係S=C
・人の性格や状態を表す形容詞がよく使われる

第3文型

この文型の語順は「S(主語)→V(動詞)→O(目的語)」です。

こちらは1文型と逆で「他動詞」しか使えません。

ここで1番簡単な覚え方は主語→動詞の後に
自身に問いて「何を?」と疑問が湧く動詞なら他動詞で3文型です。

例えば

I            study         English
私は  〜を勉強する   英語
この文で「English」を消します。

I          study   (   )
私は  〜を勉強します  何を? 

 

この時、「何を勉強するの?」と目的が必要か必要じゃないかで
見分けることができます。

 

◊第3文型のポイント◊

目的語が必要な他動詞がくる
文に「何を?」と疑問が浮かぶかで見分ける

第4文型

この文型の語順は
「S(主語)→V(動詞)→O1(目的語)→O2(目的語)」です。

意味をざっくりいうと
「SがO1にO2をする」という意味になります。

目的語が2つあるとかなり複雑になった気がしますが
シンプルに考えて
「誰かに何かを与える(give)、買う(buy) 送る(send)伝える(tell)」など
してあげたいことを表す文型と覚えておけば大丈夫です!

それに必要な動詞を文型に当てはめてあげればいいです。

例えば

     I               give               you             a flower.
私は(S)  与える(V)  あなた(O1)  花(O2)

ここで注意するポイントが

O1とO2の語順です。

これが逆になると前置詞が必要となり以下のようになります。

 I                  give                  a flower                   to   you
私は(S)  与える(V)   (O1)    あなた(O2)

前置詞が入ることで「〜に」と対照の相手を表現できます。

◊4文型のポイント◊

「誰かに何かをする」という関係性 O≠O
・前置詞を使うとO1とO2を置き換えることができる
・動詞の後は「誰に」の名詞(O1)がくる

第5文型

この文型の語順は「S(主語)→V(動詞)→O(目的語)→C(補語)」です。

この文型の動詞は他動詞がきます。

その理由は「OをCの状態、状況にする」という文になるからです。

例えば

 I                 call              him            cosmo.
私は(S)   〜を呼ぶ(V)      彼を(O)      コスモ(C)

この文には二つの文が混ざって一つの文になっています。

 I call him(SVO)
2 He is cosmo(SVC)

 

この時、HeとHimは同じ人物です。

つまりhimはcosmoという関係性「O=C」になります。

このことから「SVO」「SVC」「SV」が省略され
「SVOC」となるわけです。

◊5文型のポイント◊

「S=C」のように「O=C」の関係性がある
「誰かを〜させる、してもらう」などという文で使われることが多い
*使役動詞(make,have,get,let)が主に5文型

 

 

習得して良かったこと

ここまで呼んでいただきありがとうございます。

最後に現在、私は英語環境で仕事をしていて
これらの5文型を習得して非常に役立ったことがありました。

例えば、「後でその情報を教えてください」を英語学び始めは
please teach me later」「教える」という単語を「teach」しか把握していなく
文型を使わず、わかる言葉だけを並べていました。

しかし実際、この「後でその情報を教えてください」という状況は
方法や知識を教えるというteach」ではなく
「let」を使った第5文型「please let me know the information later」私に(me)その情報を(the information)知らせてもらう(let O know)
と知らせる=教えてもらうという意味使い方を学び
しっかり、自分の意思をうまく伝えられるようになっています。

僕自身、そんなに英語の文法に執着せず、話しながら覚えていったタイプです。
なので、文法の重要性をあまり考えていません。

しかし、感覚で覚えれる範囲には簡単な文しかインプットされず
会話なら大丈夫ですが、仕事での説明の際、かなり苦労しました。
なので、文法も大事かなーと思います。

まずはできる範囲から始めてみることをお勧めします。

皆さんの英語学習において
お役に立てる記事になりますことを!

頑張ってください。

  • この記事を書いた人

cosmo

軍雇用員×農家 米軍基地で働く方法や英会話の学習方法 野菜•果物の育て方などの情報を発信してます。 オーガニック野菜•果物を無人販売で提供中! ※基本的、不定期でやっております。ごめんなさい

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