こんにちは!
最近、やっとベストスコアー82がでたコスモです。
しかしながら、平均スコアーは90代のままなのが残念です。笑
そこで、今回新たにドライバーを購入しようと決めました。
でも、いざ購入しようと調べてみたらドライバーって高い 汗
そんなにラウンドしない僕からしたら2万円でも高いと思ってしまします。
1万円以下で僕のような人に優しいドライバーはないか
いろんなゴルフショップに相談して見つけたのが
「Srixon Z765」でした!
Srixon自体、中・上級者用のイメージがあるかと思いますが
僕の意見としてはこのZ765は初心者にもおすすめだと思います。
今回、スリクソンZ765の評価とおすすめな人
そして打ち方まで紹介したいと思います。
◊この記事でわかること◊
・飛距離や弾道などの使い勝手
・フェード系が使う時の打ち方
年齢:20代
ロフト:10.5°
シャフト硬度:SR
弾道:かなりの高弾道
飛距離(キャリー):220〜240
ヘッドスピード:43〜47m/s
ボールスピード:63〜67m/s
打ち出し角度:12~14R
ミート率:1.2~1.33
スピン量:2700~3200
持ち玉:フェード
ではスタート!
Srixon Z765の商品概要
発売日は2016年9月10日です。
5年前とまだ若いクラブですね!
当時の価格は¥73,440です。
Zシリーズには3種類のドライバーがあります。
・Z765
・Z765 Limited Model
各クラブのヘッドの重さが異なります。
ロフト角 : 9.5/10.5
特徴 : 丸みを帯び、高弾道がでる。
ロフト角: 8.5/9.5
特徴: ディープなフェース形状でハードヒッター向け
飛距離と弾道を生むヘッド
・ヘッド素材・製法:フェース:6-4チタン
ボディ:8AL-2Vチタン+チューニングウェイトレス
(ステンレス)
・グリップ:ツアーベルベットフルラバー
(バックライン無し・スリクソンロゴ)
・ロフト角 9.5/10.5
・ヘッド重量 255g
・ライ角 57.5°
・ロフト/ライ/フェースの角度調整 可能
このヘッドの形状は「パワーウェーブソール」を使用しています。
フェース下の波状がボールを捕まえやすくしてあり
打点がずれても安定して飛ぶようになっています。
さらに、反発性能も上がり、飛距離がアップする仕組みです。
上から見た顔はしっかり目標に向かって打てるような
顔立ちでかなりかっこいいと感じました。
実際にシャフトと分けて持ってみたら
結構軽く、フェース面もインパクトしやすい印象でした。
僕は9.5°を買いましたが
リアルロフトは9.0°と構えた時に少し違和感がありました。
なぜなら前使っていたドライバーは10.5°(リアルロフト11°)だったので
フェース面が見えない感じがほんとに打てるかなーと心配でした。
でも、ロフト角は
・アップライト
・+1 ロフト
・ー1ロフト
と調整ができるので心配はすぐに改善!
安定感を生むMiyazakiシャフト
シャフトは4種類あります。
・Miyazaki Kaula MIZORE(霙) 手元調子
・Miyazaki Kaula MIZU(水) 中調子
・Miyazaki Kaula KIRI(霧) 先中調子
・長さ:45インチ
・硬度:X(62g)・S(61g)・SR(58)
・トルク:3.4
このシャフトの最大のポイントは
「思い切り振り抜いても捕まりすぎず、安定した弾道が打てること」です。
僕はSのMiyazaki Kaula 水を購入しましたが
振った感じは硬めのSという感じで僕にとってはかなり良かったです。
しなりから戻る反発感もあり、45インチと前使っていた46インチのドライバーと比べたら短い分、操作性もよくなりました。
少し気になるのは
シャフトが前に比べて重くなったことくらいです。
ですが、クラブ総重量は314gと全然軽い方だと思います。
シャフトの色はオレンジと少し派手ですが汗
Srixon Z765の特徴
Srixon Z765はアスリート向けで松山選手が
試打したことで当時人気がありました。
このクラブの特徴は
・中弾道で低スピンなためランを含めた飛距離が上がる
・左への引っ掛かりがなく、思い切って振ることができる
・ヘッドが軽く、初速とヘッドスピードが上がりやすい
左に行くのが不安なドローヒッターをかなり助けてくれるドライバーです。
中弾道というポイントもアゲインストなど風が強い時に大活躍してくれます。
僕はかなりの高弾道でミスった時はテンプラする時もあるので
ロフト角9.5だとかなりの助かりますしライナー性の弾道が期待できます。
しかし、僕の持ち玉はフェード系です。
引っ掛かりがないZ765だと引っ掛けない僕からしたら
逆に右に行きやすいのでは?と疑問に思いました。
実際に打ってみたスペック
先ほども言いましたが
僕の持ち玉はフェードです。
Z765はドロー向けのドライバーと聞きますが
実際に打ってみた1番の感想は
全然右にいかず、綺麗な中弾道のフェードになりました。
購入して1番始めの練習ではかなりフック気味に引っ掛かりずぎて
買い換えようかなと思ってましたが
少しだけ打ち方を改善したら
あり得ないほどの打音と弾道が出ました。
後ほどその改善した打ち方は紹介します。
まず各スペックを5段階評価で見ていきます。
飛距離 4
平均キャリー230〜245
平均ヘッドスピード 43.7→45.0
平均ボールスピード 63.6→65.1
平均打ち出し角度 12→11.7
平均スピン量 3200y→2400
今回、ドライバーを買った目的は
「自分に合ったグラブで飛距離を上げること」
だったので目的達成です!
前回のクラブはSRの柔らかめのシャフトを使っていたため
しなりが強くフェーズが開いてしまってスライスが多くなる傾向がありました。
一方、Z765はSの硬めシャフトで8割くらいの力で振り切っても
しっかり飛んでくれました。
ヘッドスピードも少し上がり、初速も申し分ない数値でした。
特に良かったのがスピン量です!
前までは高弾道で高スピンだったので
キャリーがそのまま自分の飛距離みたいな感じで
フォローでも250超えたらいい方でした。
しかし、3000台から2000台のスピン量になり、ランが期待できるので
コースに出たらもっと飛距離が期待できると思います。
弾道に関してもライナー性の中弾道で打音が力強く
打っていても気持ちが良かったです。
これでアゲインストに負けない球を手に入れか感じです!
構えやすさ 5
・シャフト硬度 SR→S硬め
・重量 298g→314g
ー1インチ短くなり、振りにくくなると心配してましたが
逆にコンパクトかつ思いっきり振れる安心感がありました。
操作性もかなり良く、フェードで計算した目標に打ちやすくなりました。
構えた時のヘッドの顔もアスリート向けって感じでかっこよく
フェース面もしっかり標的に向いているので
アッパースイングがしやすいです。
打感 5
短い打音でしなりの反動振動もちょうどいい!
中弾道ということもあり打感、打音はライナー弾道って感じです。
これでキャリーもしっかり確保し
ランも出せたらかなり期待ができると思います。
球が上がりにくい場合はロフト角を10.5など調整して
自分に合った軌道に変更できます。
優しさ 3
引っ掛からないZ765ですが、しっかり振れないと飛ばすにも飛ばないです。
今回、Miyazaki Kaula 水シャフトはSの硬めということで
9.5度で高弾道を打つには少し力が必要と感じました。
40m/s方はロフト角を10.5にするとしっかり打てると思います。
また、方向性も安定しているため
ホールに合わせてドローやフェードの打ち分けもしやすいと感じました!
弾道高さ 5
・低スピンでランも出やすい軌道がイメージできる
僕がZ765の購入理由の一つが
この低スピン中弾道です。
もともと高弾道で高スピンな僕の球は
「自分の力がちゃんと発揮されてない」
「スピン量が少なく、風に強いドライバーがいいよ」と
友人にずっと言われ続けようやくこのクラブに出会いました!
初めは軌道が低く、違和感が少しありましたが
実際の飛距離数値は上がっていたので
やっぱり、ランが出ている効果すご!と思います。
これは1番の購入収穫だと思っています。
こんな人にオススメなドライバー
・高弾道を修正して風に強い球を打ちたい人
・・安く高性能なドライバーが欲しい人
・スピン量を減らし飛距離を伸ばしたい人
・しっかり振り切ることができる人
僕が以前使っていたドライバーと比較してみたいと思います。
前回のドライバーはシャフトがかなり柔らかく
全然思いっきり振れなかったです。
なので、無駄に球が高く上がって風に押され飛距離が落ちたり
しなりが強くてフェースが開いてスライスしたりと
修正するために自分がシャフトに合わせにいっていた感じでしたw
しかし、Z765を使ってみて
「やっぱり自分に合うクラブをしっかり使った方がスコアも上がる」と
実感しました!
飛距離はもちろん、ドローとフェードの打ち分けもできるし、
左右に激しく暴れることなく、操作性、方向性が安定しています。
口コミ・レビュー
★良い買い物ができ満足です。
スリクソン201シーリーズからIもWも使用していて
愛着もあり長く使うクラブです。前モデルも結果が良好で替える気はなかったのですが今回破格ともいえる売り出しで衝動買いしました。使用してみて非常に構えやすく安心感があるのかコントロールもしやすく大変気に入りました。実はテーラーメードに浮気していましたがスリクソンに戻りました。
価格が安く評価を見たら左右のブレが少ないと書いてあったので購入しましたが評価通りでした。ロフトをプラス1度にした方が自分には合ってます。
★デザイン
構えた感じとても構えやすいです。
★飛距離
そこまで飛ぶ感じは無いですが安定して飛ぶので気にならないです。
★打感
若干固めですがどちらかというと音が甲高い方が気になります。まあこれは慣れかなと思ってます。
★方向性
左右のブレが少なくとても良いです。
★弾道高さ
かなり低いですが上がり過ぎるよりはマシですね。
★Z765のヘッドにシャフトは黒影 XT60Xのドライバーを使用中。
Z765に何ら不満は無いのですが、「波動で飛ばせ」というキャッチコピーのかっこよさとバックスピン量が少なめなので、スピン量が減るという触れ込みを信じて試打しました。結論から言うと、変わったのは打音だけで、その他の数値は何も変わらず。スリクソン好きとしては少し残念でした。
フェード系の人が使う時の打ち方
今回紹介したSrixon Z765はほとんど捕まらず
振り切れるドライバーなのでドロー・フッカーの人に
向いている口コミや評価が多いです。
しかし、僕はフェード系でスライスミスがある方です。
始めにボールを振った時、弾道すごー!と思いましたが
キャリーが全然足りなくて、結局飛距離は伸びませんでした。
でも打ち方を改善したら、しっかりキャリーを確保できランもしっかり出て飛距離が15〜20ヤード伸びました!
その打ち方はセットアップの改善です。
具体的には
ボールの位置と構えた時のフェースの位置を変えるだけ!
フェース位置:ボールに近い→ヘッド一個分くらい開けた位置
それだけでいつも通りのスイングをしたら
弾道は程よく上がり、キャリーとランをしっかり確保できました。
僕は右手の返しが下手なので、ボールが真ん中にあると打ち込んでしまいます。
なので、かなり打ちにくい感覚があります。
でも、このセットアップに変えて、飛距離も方向性も良くなり
自分のフェード度合いをしっかり計算した球を打てるようになりました。
1万以下のドライバーでも自分に合ったスペックならかなり飛ぶ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回、Srixon Z765を紹介しました。
正直いうと、元々Mizuno Mp type-2を購入する予定でした
かなり評価や口コミ、クラブとの相性スペックなどとことん調べて
「よし!明日買うぞ!」と決めたのに、何も調べてないZ765を買いました。
色々なレビューで良い評価や悪い評価がありすぎて
混乱することがあるかと思いますが、これが自然なことなんだと気づきました。
なぜなら、自分に合っているクラブかじゃないかの評価だから
意見が違うのは当たり前!
試打したり、ショップの人に相談したり、友人のクラブを借りてみたり合うクラブを探す方法はたくさんあります!
その過程で1番相性のいいクラブと出会うことが大事です!
僕はお金がなあいゴルファーなので出せてもMAX1万円ですw
でも、今回1万以下のものでも
自分に合ったクラブはまだまだあると確信しました!
もちろん少しお金に余裕がある方なら
幅を広げたほうがいいと思います!
自分のスペックとクラブのスペックをしっかり調べて
マッチするものを選ぶことがスコア向上につながります!