みなさん、こんにちは🌞
最近、米ドラマにハマっているコスモです!
Netflixでアメリカ版イカゲームを見ていた時に
「これ言えたらかっけーだろーなー」と思ったフレーズがありました!
それが今回紹介する
「it is what it is」
です!
という単純な理由で紹介するのですが😓
ただフレーズを暗記するだけではありません。
よく「フレーズ暗記は効果がない」「丸暗記はするな」などを聞きますが
僕はそう思いません。
その理由から使い方、覚えた方、学習方法を紹介できたらと思います。
こんな方におすすめ
- 英語学習を感覚的に掴みたい
- 楽しみながら上達を実感したい
- 英会話でスムーズに話したい
僕はいつも英語系YouTubeを見てフレーズを探しマネをして覚えています⬇︎
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それではスタート!
英会話フレーズを先に覚える理由
英語学習において先に覚えるべきものは
文法や単語とよく言われています。
しかし、僕は文法や単語はすぐには触りません。
先に覚えるのはフレーズです!
なぜ、先にフレーズを覚えるのか?というと
「英会話は言葉のキャッチボールだと思っていて、瞬時に聞き取り、反応することが大事」
と思っているからです。
子供の頃の記憶がヒントになった
その例の一つとして僕が覚えている記憶が
小学生の頃、週に1度、英会話の授業があり
ネイティブの先生がこう言いました。
「Good morning everyone. How are you?」
そしたら、生徒皆んなで
「I’m fine.thank you and you? 」
と大声で言います。
大人になってからは、ほとんどの人が知っている
この「How are you? 」と聞かれたら
自然と「I’m fine. thank you and you? 」と答えるこの現象が英会話フレーズを先に覚え、英会話習得のヒントになりました。
しかし、不思議ですよね?
子供のころ、文法や単語などは書いたり、読んだりしていないのにこの「How are you ?」 「I’m fine. Thank you and you?」とセットで今だに覚えているなんてww
僕は英語を本格的に学ぶ時
文法書や単語帳、TOEICや英検などめちゃ苦手な
「The•勉強」をしていましたが、そもそもの目的は
「英語を覚えることではなく、話せるようになること!」
です!
この「How are you現象」のようにフレーズがとっさに出てくるまで練習する。 聞いて、使って、聞いて、使っての繰り返し。そのバリエーションが多くなればなるほど会話がスムーズにできるようになると思い、一言英会話フレーズで学習しています。
インプット 3 : 7 アウトプットの割合
インアウトの割合
覚える=インプット
話す=アウトプット
話せるようになるには
アウトプットの割合を増やさなくてはいけません。
僕個人の意見ですが
日本の英語授業はインプットの割合が多すぎると感じています。
資格やテストなどではインプット割合が強いと
素晴らしい結果を生み出せると思います!
しかし、もし話せるようになりたいという目的なら
英会話習得の道が難しくなります。
英語は使って、使って、使いまくって
初めて話せている快感や上達している実感を体感できます。
一言英会話フレーズのメリットとデメリット
一言英会話フレーズを先に覚えて使うことで得られるメリットは
メリット
- すぐに実践できる
- リスニング力が上がる
- 耳、口など体を使い覚えることでは長期記憶されやすい
- 英語が楽しくなる実感が早い
- 相槌などの反応表現が身につく
この中でもフレーズ学習法の最大のメリットは
すぐに実践に移せること!
つまり、アウトプットまでが早いということです!
見た英会話フレーズを何回も声に出して
ネイティブの発音と比較することで実践的な感覚でマスターできます!
しかし、デメリットもあります。
デメリット
- 応用が効かない
- 作文力は身につかない
- 瞬発力が伸びない
やはりフレーズを覚えただけでは
相槌や挨拶などが限界で具体的な会話に入ると
とっさに出てこないというデメリットがあります。
しかし、ちょっとした意識を変えるだけで
デメリットをメリットに変えられます!
一言フレーズ”it is what it is”の意味と使い方
では、今回の一言英会話フレーズ
「it is what it is」
を使いこなすには
まずは意味を確認するときに
必ず「使い方」も一緒に調べることがポイントです!
意味と使い方
意味=仕方がない
使い方=I lose my money. But It is what it is.
一旦覚えることはこれだけです!
仕方がないとき、これは何もできずどうしようもないときに使う場面ということを覚えイメージし、
“It is what it is”を声に出してフレーズを覚えます。
この時、発音をしっかり聞いて意識することが大切です!
できれば自分の声を録音してネイティブの発音と比較してほしいです!
同じ発音に近づける練習をすると自然と体が覚えて実際の「仕方ない場面」でとっさにフレーズが出てきますよ!
ちなみに発音はカタカナで
「イリ(ディ)ーズワァリリ(ディディ)ーズ」
です!
フレーズを覚えた後は文法確認
“It is what it is”はit is + what 名詞節で成り立つ文法です。
直訳すると「それはそういうもの(こと)です」
となります。
文法
それは→ it (主語)
です、だ→is (it isのis (動詞)
そういうもの→what it is(it is +whatの名詞節)
僕はここで初めて文法に触れる感じです。
It is what it isは仕方がないという意味
I lost my money on the train. It is what it is. の文を連呼してー
ネイティブの発音と自分の発音を比較したらー
よし、モノマネは完璧👌
じゃー文法を確認してみよーと
みたいな流れです!
ここで文法を確認する理由は
デメリットである応用が効かない部分を
フレーズの文脈をアレンジすることでメリットに変えることができるからです!
例えば
れ
it is what it is →それはそういうもの(仕方がない)
it is what I wanted →それは私が欲しかったやつ!
上記のように
what it is ⇨ what I wanted
とフレーズを完璧に覚えて、文法を理解すると何をどう変換したら、別の言い回しフレーズができるかを知ることができます!
この工程に慣れてくると単語を覚えて
フレーズの部分単語を変えて文を作っていく流れにり、そのバリエーションが多いと瞬発力が身につくようになるというわけです!
英会話フレーズを選択化にする
僕の場合、文法のチェックに時間がかかることが多いです。
なので、フレーズを覚えスムーズに言えるようになったらそのフレーズを選択的にして文法を勉強するようにしています。
例えば
フレーズの選択的にする例文
It is what it isを選択化
⇨it is what ◯ ◯
⇨◯ is what I ◯ ◯
⇨This is what ◯ made.
このように◯の部分に主語や動詞を変換して言い回しを作りやすくすることでフレーズも応用することができ、文法も覚えやすくできます!
It is what it is と似た表現フレーズ
今回紹介した一言英会話フレーズ「it is what it is」に似た表現を参考までに紹介します!
It can’t be helped
内容
意味=どうにもならない、助からない
使い方=よくないことが相手に起こり慰めたり、励ますことができない場面
例文=I am sorry for late. I got a car accident.
Sorry to hear it. It can’t be helped
僕の職場のアメリカ人にどんなときに使うと聞いたら
「残業しないといけなくなったー、でも上司の指示だから仕方ないよね」
と言う場面で使うそうです。
何かの指示や助けが必要だけど実際避けられない状況に使うのが「it can’t be helped」です。
That’s life
内容
意味=そういうものさ。人生ってそんなもの
使い方=想定外の出来事や過去にあった不運に対して「世の中そんなもの」「それが人生ってもんさ」と今までの行為を変えられない時に使う
例文=I didn’t get the promotion. I’ve worked so hard though.
that’s life. But don’t give up!
ネイティブの方はよく変えようと頑張ったけど
結局、変わらなかった時にその環境の中で「仕方がない」
という状況に使うそうです。
アンラッキーなことや矛盾を変えられない時に使うと覚えておけば大丈夫❗️
No choice
内容
意味= 選ぶ余地がない。 仕方がないよ。
使い方= 選択する場面で何かの事情や強制的に選択肢がない時に使う
例文= Do you stop playing soccer?
I have no choice. I got a knee injury.
例文の使い方を見ると
サッカーはやめたくないが膝を怪我してしまって
やめざる負えない。つまり怪我という状況下では
「続ける」選択肢がない
場面なので「no choice 」を使っています。
同僚のネイティブの方は「I have no idea」も
似た感覚で使っているそうで
I don’t know(わからない)よりもより
わからない。つまり考えるどころか何のことかさっぱりわからない
という時に使うそうです。
オンライン英会話でアウトプットを増やす
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ここまでの一言英会話フレーズのまとめをしていきます。
一言フレーズまとめ
- インプット/アウトプットの割合 3:7
- 英会話フレーズを先に覚えイメージを掴む
- 覚えたフレーズを分析(文法と単語)
- フレーズの選択化し、応用する
- It is what it is の使い方は困難な場合で何もできない場面
- 意味と場面を覚えることに集中
- ネイティブの発音と自分の発音を比較する
今回は「it is what it is」の一言英会話フレーズを紹介し、使い方から勉強法を説明しました。
この他にもいろんな英会話表現があります。
言いたいとこを文章にし伝えるために文法の勉強は大切ですが、話すことはもっと大切だと僕は思っています。
でも、始めは凄く難しいし、恥ずかしいし、不安です。
僕も始めはそうでした。
しかし、フレーズを覚え、使って通じた瞬間はとても嬉しくなりました!
そのためにアウトプットの量を増やして、たくさんの英語表現を使いこなした先が英会話習得に繋がると思っています。
なので、まずはアウトプットを増やせる環境を作ることが大切❗️
まずは体験してみることから
僕は週2でオンライン英会話を利用し、覚えたフレーズを使ってアウトプットの機会を作っています。
ネイティブの先生にも発音やフレーズの応用の方法なども聞けてかなり上達している実感が毎日あります。
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もちろん、オンライン英会話じゃなくても英語が使える環境を作ることは可能です!
自分にあった環境下で「英会話を楽しむ」ことが
英会話習得の1番の近道と僕は思っています。
これからどんどん一言英会話を紹介していけたらと思いますので
この記事が英会話を頑張っている方、これから英会話を始めようと思っている方の参考になる記事になりますように!
陰ながら応援しています♪